知らない人は損してる!Windows (とGoogleChrome) を爆速で操作するためのショートカットキー12選

この記事の対象読者は、仕事やプライベートでWindowsPCを使う事がある人です。(Macの人はブラウザ操作の章だけでもどうぞ) 最後まで読むと、あなたのPC操作速度が確実に早くなります。

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『マウスが無いと、パソコンって操作できないでしょ?』

って感じに思っていたのですが、ショートカットキーを覚えることで爆速でWindowsの操作が出来ることを恥ずかしながら、つい最近知りました。

 

流石にCTRL + C でコピーとかは普段から使ってましたけど、使っていたのはそれくらい。 僕みたいな人って結構多いんじゃないでしょうか?

 

恐らく、常識なんでしょうけどショートカットを覚えることで感動すると共に、今までなんて非効率な操作を行っていたんだろうと悲しげな気持ちになったので、同じ悔しさを味わう人を1人でも減らすために紹介したいと思います。

 

政府が進めている小さい頃からのプログラミング習得も重要かもしれませんが、

日本国民全員にショートカットキーをマスターさせるだけで、低い低いと言われているホワイトカラーの生産性もが少し上がるような気もします笑

 

1度覚えるだけで、操作が早くなるので是非試してみてください!

まずは目的別に3種類のショートカットキーを習得しよう

ショートカットって無数にあるし、全部覚える必要はサラサラ無いと思うのですが、

いくつか覚えておくだけでも、作業スピードが格段に上がることを実感できます。

 

私も今現在で、ほんの少ししか活用できていませんが、それで十分かなとも考えています。

 

色々あるのですが、ズバリ!以下の3つに関連するショートカットは今すぐに使い始めた方が良いです!

その1: アプリケーションの起動 その2: 選択アプリケーションの切り替え その3:  ブラウザ操作の完全キーボード化 (chrome拡張機能 Vimium使用)

自分自身の普段のPC操作を思い出して頂くと良いのですが、大抵の時間は、ブラウザを開きながら複数のアプリを立ち上げてPCを使用していると思います。

 

つまり、アプリケーションの起動・各アプリケーションへの切り替え・ブラウザ操作の3つをスムーズに行うことでPCの操作スピード向上が見込まれる訳です。

 

それでは、早速行ってみましょう!

お勧めショートカット紹介: アプリケーションの起動

何はともあれ、PCの電源を入れた後に最初に行うのはアプリの起動ですよね。

アプリ起動を素早く行う方法は以下の3つのどれかを使いましょう。

パターン① Windowsキー を押して スタート画面を開き検索する パターン② Windowsキー + D でデスクトップに移動 → 矢印キーでカーソル移動 → Enterでアプリケーション起動 パターン③ Windowsキー + E  でエクスプローラーを起動 → 矢印キーでカーソル移動 → Enterでアプリケーション起動

①か②でほとんどの場合済みますが、階層の深いところにあるアプリケーションや、普段使わないために検索でなかなかヒットしないようなものを起動するときには③を使うことになります。

ケースによって使い分けましょう。

Windowsキー + D = デスクトップに戻る

WIndows + D

Windowsキー + E = エクスプローラーを開く

Windows + E

お勧めショートカット紹介: 選択アプリケーションの切り替え編

さて、上で紹介したショートカットを駆使してアプリケーションをたくさん起動していくと、

タスクバーにたくさん、バックグラウンド起動しているものが表示されていくと思います。

 

ここで大活躍するのが、選択アプリケーション切り替え系のショートカットキーです。

アプリケーションの切り替えを、タスクバーにマウス移動 → クリックという操作で行っていた自分にとって

これらショートカットキーの威力は絶大でした。

 

アプリケーションの切り替えは、ALT + TABキーを押すところから全て始まります。

 

ALTキーから指を離さずに、TABキーを押すことで選択アプリケーションを1つずつ変更することができます。

これによって2種類のアプリ間の切り替えをほぼ一瞬で行うことができます。

 

また、ALTキーとTABキーを押したままの状態で、矢印キーを押すことで自由にカーソルを移動できます。

開いているアプリケーションが多い場合は、ALT + TABだと移動に時間がかかるので

矢印キーを併用することになります。

 

そしていらないアプリケーションはALT + F4でこまめに削除していきましょう。

ウインドウ右上の削除ボタンを押す必要はありません。

Windowsの場合、すべてのアプリケーションは ALT + F4キーで瞬時に終了することができます。

 

文章だと少し伝わりづらいかもしれませんが、1度上記操作を覚えて頂くともうタスクバーからのアプリ切り替えの面倒臭さに耐えられなくなると思います。

ALT + TAB = アプリケーションの切り替え (SHIFTと同時に押すと逆にカーソルが移動します)

Altタブ

ALT + F4 = アプリケーションの終了

ALT + F4

お勧めショートカット紹介: ブラウザ操作の完全キーボード化編

次はブラウザ編です。

 

ブラウザに対しては、特にこだわりがなかったのですがショートカットを覚えた今となっては、Chrome以外はもう触りたくありません笑

 

FirefoxやSafari、InternetExplorerでも同じ様なショートカットは存在していると思うので、ブラウザにこだわりのある人はそれぞれ調べてみてください。

 

タブ操作周りのショートカット

ブラウザショートカットの半分以上はタブ操作周りのものになるかと思います。

Chromeを立ち上げて、以下の操作を行ってみてください。

CTRL + T で タブを立ち上げて、CTRL + Tab でタブを切り替え、CTRL + Wでタブを削除!

この動作を繰り返し行って頂くと、タブ操作に関しては一切マウスを使用する必要の無いことが分かると思います。

CTRL + Tab = タブの切り替え

CTRL+ Tab

CTRL + W = 現在開いているタブの削除

CTRL+ W

CTRL + T = 同ウインドウで新しいタブを開く

CTRL + T

その他のおすすめ

やってみると気付くと思うのですが、タブの操作をマスターしただけではまだまだマウス君が必要になってしまいます。

彼を完全に排除するためには、検索バーへの移動をALT +で行えることも覚えておくと良いでしょう。

メールやExcelなどで、URLをコピーしてブラウザに貼り付けるような作業を行う際には、非常に便利なショートカットです。

ALTD  = アドレス検索バーに移動

Alt+ D

Vimiumを使用したブラウジング

しかし、アドレス検索バーへの移動を覚えたところで、まだまだネットサーフィンをする時にはマウスが必要になる場面がありますよね?

 

そう、リンクのクリックです。

 

タブ周りのショートカットとアドレスバー(URLを打たなければそのまま検索バーになります)を使用して、 Youtubeに行ったとしても、動画が見たいならばその瞬間あなたはマウスを手にして操作を始める必要があります。

 

『ここまで覚えたんだから、マウスを完全排除したいなあ』と思い、色々と調べていたらchromeに『Vimium』というとても素敵な拡張機能があったので紹介します。

Vimiumはプログラマーの世界では有名なVimというエディタソフトウェアと同じ操作で、 ブラウザを動かす事を目的に開発された拡張機能です。

Vimum最大の特徴は、Fボタンを押すことで画面上のリンクにショートカットボタンが自動で割り当てられる事です。 この事によってブラウザ操作においても一切マウスを使う必要が無くなります。

 

Youtubeだとこんな感じ Vimum この拡張機能を使用することで、完全にマウスから解放されます。やった!

操作が楽になったのはもちろんですが、僕的にはマウス無しでもいけるぜ!みたいな謎の高揚感があって、ブラウザ操作がとても楽しくなりました笑 様々なショートカットキーが用意されているのですが、主に使用するのは以下の4つです。 その他のショートカットを確認したい場合はこちら(英語です)

キーボードを見ないと打てない人も、使っているうちに慣れると思いますよ。

サイト内リンクのクリックは F + オレンジで表示されたショートカット

F

スクロールは J

J

K

戻るボタンは ALT + Home(LEFTキー)

Alt + Home

今回は動画無しで

ショートカット関連は、動画キャプチャをとるとかなり分かりやすいと思うのですが、

絵的に地味なので今回は解説動画は作りませんでした笑

 

ニーズと元気があれば近いうちに作ろうかなと思います。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました!